槙野ら浦和勢4人、韓国勢は2人 アジアメディアの“最優秀選手賞”候補23人選出
サッカー界は年末年始のオフに突入。今年はアジアサッカー界もアジアチャンピオンズリーグ(ACL)、アジアワールドカップ(W杯)ロシア大会の最終予選など、盛り上がりを見せたが、アジアメディアが「ベスト・フットボーラーズ・イン・アジア2017」候補23人を選出。Jリーグの浦和から日本代表DF槙野智章、FWラファエル・シルバら4選手、日本人は最多の計5選手が選ばれ、FOXスポーツアジア版が紹介している。
中国最大スポーツ紙の「ベスト・フットボーラーズ・イン・アジア2017」候補が発表
サッカー界は年末年始のオフに突入。今年はアジアサッカー界もアジアチャンピオンズリーグ(ACL)、アジアワールドカップ(W杯)ロシア大会の最終予選など、盛り上がりを見せたが、アジアメディアが「ベスト・フットボーラーズ・イン・アジア2017」候補23人を選出。Jリーグの浦和から日本代表DF槙野智章、FWラファエル・シルバら4選手、日本人は最多の計5選手が選ばれ、FOXスポーツアジア版が紹介している。
「ベスト・フットボーラーズ・イン・アジア2017」と題し、特集を組んだのはFOXスポーツアジア版だ。
同賞は13年から始まり、中国最大のスポーツ専門紙「チタンスポーツ」が選出。過去は第1回に本田圭佑(パチューカ)、昨年の第4回に岡崎慎司(レスター)が日本勢で受賞している。欧州でプレーするアジア選手、アジアでプレーする海外選手も含め、候補選手が今年も選ばれている。
FOXスポーツアジア版では、23選手を紹介。記事では国際舞台で活躍することも重要だが、ホームでも結果を残すことが、ACL、ワールドカップ(W杯)予選につながると言及した上で「そういった意味では日本、イラン、サウジアラビアがアジアにおける強豪3か国といえるだろう」と3強を位置づけている。
日本については「ACL制覇と2018年W杯進出という2つを達成した。また、他のアジア諸国と比べ、より多くの日本人選手がヨーロッパのビッグリーグでプレーしている点もある」と評価。そして、日本から最多の5選手が候補に挙げられている。