ダルビッシュ、155km&キレキレ変化球 圧巻の2回4Kに日米反響「全てがヤバい!」
米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、アリゾナ州ピオリアでのロイヤルズ戦に先発登板。オープン戦初登板で2回を投げ、4奪三振1安打無失点と完璧な投球を披露した。球団公式ツイッターが実際の映像を投稿している。
オープン戦初登板で2回4K
米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、アリゾナ州ピオリアでのロイヤルズ戦に先発登板。オープン戦初登板で2回を投げ、4奪三振1安打無失点と完璧な投球を披露した。球団公式ツイッターが実際の映像を投稿している。
パドレス移籍後“初登板”で、貫録の奪三振ショーを演じた。初回、先頭・メリフィールドを落差の大きいカーブで空振り三振。続くベニンテンディは一転して高めの96マイル(約154.5キロ)ファストボールを振らせた。続くモンデシーには右前打を許したものの、ソレアは外のカットボールで見逃し三振に仕留めた。
2回にもマクブルームを96マイルのファストボールで空振り三振。2回で4つの三振を奪う、上々のパドレスデビューだった。
球団公式ツイッターでは「これは楽しくなりそうだ」と記して圧巻の奪三振ショーを動画で公開。日米ファンからは「エグイ」「Woohoo!!!!!」28球投げて4奪三振、最速96マイル」「素晴らし過ぎ!」「ストレートの伸びといい変化球のキレといい、全てがヤバイ!」「キレキレ!」などと称賛が集まっている。
またMLB公式サイトのデータ解析システム「スタットキャスト」担当のデビッド・アドラー記者も「ダルビッシュ・ユウはパドレス初登板の初回に3奪三振……明らかに全て異なる球種で(カーブ、4シーム、カットボール)」と驚きを綴っている。
(THE ANSWER編集部)