【名珍場面2017】「Ai WILL MISS YOU!」 宮里藍、米国から届いた14文字の“贈る言葉”に感動
2017年のスポーツ界を沸かせた名シーンを連日にわたって振り返る「名珍場面2017」。今回は9月に現役引退した女子ゴルフの元世界ランク1位・宮里藍に起きた「LPGAの感動の“贈る言葉”」。現役最終戦となったエビアン選手権の大会中に米国女子プロゴルフ協会(LPGA)の粋な計らいがあった。その様子を宮里はインスタグラムに画像付きで紹介。「涙を堪えるのもそろそろ限界かな」と胸中をつづり、感動を呼んだ。
「スポーツ界の名珍場面総集編」…9月に引退の宮里にLPGAが粋な計らい
2017年のスポーツ界を沸かせた名シーンを連日にわたって振り返る「名珍場面2017」。今回は9月に現役引退した女子ゴルフの元世界ランク1位・宮里藍に起きた「LPGAの感動の“贈る言葉”」。現役最終戦となったエビアン選手権の大会中に米国女子プロゴルフ協会(LPGA)の粋な計らいがあった。その様子を宮里はインスタグラムに画像付きで紹介。「涙を堪えるのもそろそろ限界かな」と胸中をつづり、感動を呼んだ。
これが、世界に愛された「アイ・ミヤザト」の証しだった。4月に現役引退を表明した宮里。現役最終戦となった9月のエビアン選手権の大会期間中、LPGAツアーはインスタグラム公式アカウントで1枚の画像を掲載した。
そこにはLPGAのスタッフ男女合わせて25人が一同に会し、笑顔を見せている。そして、前列5人は3枚の紙をつなぎ合わせ、あるメッセージを記していた。「Ai WILL MISS YOU!」。現役に別れを告げる31歳に対し、惜別の言葉を14文字に込めて記していたのだ。
これを受け、宮里は画像を引用し、「ツアーからこんな写真が」と記事を投稿。英語と併記する形で「本当に心から嬉しいです。裏で支えてくれるツアースタッフの皆さんに、心から感謝します。ありがとう!!!」と思いをつづった。