無気力プレー連発 仏選手の“故意ダブルフォルト”に海外批判「惨めな奴」「酷すぎる」
男子テニスのフランス人選手が無気力プレーで批判を浴びている。5日に行われたアルゼンチンオープン、シングルス2回戦で追い込まれた自身のサービスで無気力サーブを連発。故意にポイントを落とし、負けるような格好となった。大会公式ツイッターが動画付きで公開。海外ファンからは「惨めな奴だ」「酷すぎる」などとブーイングが起きている。
無気力プレーを続け敗れたペールに批判殺到
男子テニスのフランス人選手が無気力プレーで批判を浴びている。5日に行われたアルゼンチンオープン、シングルス2回戦で追い込まれた自身のサービスで無気力サーブを連発。故意にポイントを落とし、負けるような格好となった。大会公式ツイッターが動画付きで公開。海外ファンからは「惨めな奴だ」「酷すぎる」などとブーイングが起きている。
明らかにわざとだった。フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)と対戦したブノワ・ペールはセットカウント1-1で迎えた第3セット、1-5と追い込まれ、自身のサービスゲームでも0-40と瀬戸際の場面だ。
やる気のないモーションから放たれたサーブはネットにかかるフォルト。そしてボールキッズがボールを片づける暇もなく、続くサーブを放ったが、全く相手のコートに入れる気がないようなショット。ダブルフォルトで敗戦が決まった。
ペールは第2セットでは判定を巡ってジャッジとひと悶着。唾を吐く場面もあり、また最後のサーブの前にもやる気のないプレーを連発していた。
無気力サーブを連発した実際の映像を大会公式が公開。海外ファンも呆れ、さらに怒りも募らせているようで「自分がプレーしているスポーツは決して侮辱するべきではない」「何たる恥辱。目も当てられない」「惨めな奴だ」「酷すぎる」「理解できない」「傑作だね」などとコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)