敵地メディアは称賛「今日見せたような投球がこれからもできるならば…」

　シーズンが入れば同地区のライバルとなる大谷について、メルビン監督は「彼が健康な状態で投げてくるとするならば、タフな相手となる」と警戒を強めているようだ。

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　さらに記事では「オオタニの投球は圧巻だった。マーク・カンハとの対決に関しては、ほとんどチャンスが無かった」と改めて称え、「トミー・ジョン手術を経たオオタニは、2020年は2試合の登板に終わった。

　しかし、今日のアスレチックス戦で見せたような投球がこれからもできるならば、ア・リーグ西地区にはもう1人エース級投手が加わるということになる」と最大限の賛辞を送っている。

　昨季は怪我にも苦しんだ“投手・大谷”。今季は手ごわい相手になるだろうと、ライバルにも強く印象付ける初登板となった。