コストルナヤ移籍合意と母国報道 わずか1季でプルシェンコと関係解消、エテリ組復帰へ
フィギュアスケートの19年グランプリ(GP)ファイナル女王、アリョーナ・コストルナヤが、今季から指導を受けていたエフゲニー・プルシェンコ氏の下を離れ、昨季まで師事していたエテリ・トゥトベリーゼ氏(いずれもロシア)の下へ移籍することで合意したとロシアメディア「Telesport」が報じた。
トゥトベリーゼ氏が復帰に同意か
フィギュアスケートの19年グランプリ(GP)ファイナル女王、アリョーナ・コストルナヤが、今季から指導を受けていたエフゲニー・プルシェンコ氏の下を離れ、昨季まで師事していたエテリ・トゥトベリーゼ氏(いずれもロシア)の下へ移籍することで合意したとロシアメディア「Telesport」が報じた。
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「Telesport」は「トゥトベリーゼ氏が再びコストルナヤと仕事をすることに同意した」との見出しで記事を掲載。「情報筋から得た情報によると、ロシアの名誉コーチ、エテリ・トゥトベリーゼ氏が、欧州女王、アリョーナ・コストルナヤがサンボ70へ復帰することに同意したようだ」と記載している。
コストルナヤは先週開催されたロシア杯ファイナルで6位に終わり、今月の世界選手権の代表入りを逃した。昨年12月には新型コロナウイルス感染が判明し、得意としていた3回転アクセルも不調と伝えられていた。
昨夏から“皇帝”ことプルシェンコ氏の下で指導を受けていたコストルナヤだが、トゥトベリーゼ氏の下へ“出戻り”を希望していると複数の地元メディアが報じていた。「Telesport」は、トゥトベリーゼ氏が17歳の希望を受け入れたと報じているようだ。