[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、143m弾は“年間5傑級”特大弾 米メディア称賛「この上ないニュース」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、レンジャーズとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席で中越え2ランを放った。バックスクリーンを越える468フィート(約142.6メートル)の“今季1号”を、米メディアは両リーグで生まれた本塁打と比較。「5番目に大きな本塁打だった」と驚きをもって伝えている。

大谷翔平【写真:Getty Images】
大谷翔平【写真:Getty Images】

バックスクリーンを越える一撃は、年間トップクラスの驚愕弾

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、レンジャーズとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席で中越え2ランを放った。バックスクリーンを越える468フィート(約142.6メートル)の“今季1号”を、米メディアは両リーグで生まれた本塁打と比較。「5番目に大きな本塁打だった」と驚きをもって伝えている。

 快音が鳴り響いた。大谷は2-1と1点リードの5回無死二塁、右腕クラウスが高めに投じた直球を捉えた。打球は快音を残してセンターへ。球場が歓声に包まれる中、高々と舞い上がったボールは、なんとバックスクリーンを越えていった。140メートルを超える特大2ラン。スイング直後に本塁打を確信していた様子の大谷は、悠々とダイヤモンドを1周した。

“今季1号”が規格外の一発。米スポーツ専門局「CBSスポーツ」は「エンゼルスの二刀流スターのショウヘイ・オオタニがオープン戦で飛距離468フィートの本塁打を放った」と記事を掲載。「エンゼルスが報告した468フィートという飛距離の数字が正しいと仮定すると、これは2020年にMLBで生まれた本塁打と比べて、5番目に大きな本塁打だった」と伝えた。

 米データサイト「ベースボール・リファレンス」によれば、昨季生まれた両リーグの本塁打は実に2304本。オープン戦での一撃とはいえ、その中でも“5傑”に入る稀有な特大弾だという。

 大谷は、2月27日にはブルペンで100マイル(約160キロ)以上の球を投げたとの報道もあっただけに、“二刀流”での活躍へ向け「エンゼルスファンにとって、この上ないニュース」と期待し、「健康で生産的なオオタニはパズルの大きなピースになる」と重要な戦力になると予想している。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集