なぜ錦織はサーブ動作を変えたのか ATPが特集「日本のスターは未だ変化しようと…」
錦織は変化へ前向き「何かを変える必要があると考えていた」
動作を変化させた理由について、記事では「肩への負担を軽減させるためだった」と説明。取り組みについて「100%の自信はなかった」ようだが、それでもフォームを変えることにしたという。
錦織は「自分の故障歴を見た時に、時間があって、チャンスがあるならば何かを変える必要があると考えていた。どんなことに対してもオープンに受け入れる」と変化に前向きのようで、「もちろん簡単じゃない。時間がかかる。自分はまだまだ。でも自分の体が良くなるためだったらなんでもする」と続けた。
ツアー大会では約1年8か月ぶりの8強入りを果たした錦織。「怪我で苦しい時間を過ごしたけど、タフな大会で準々決勝に進めて幸せ」とコートに帰ってきた喜びを噛みしめた。
(THE ANSWER編集部)