遠藤航にドイツメディア絶賛の嵐 第23節MVP選出「遠藤の価値はゴールのみにあらず」
2月27日に行われた海外サッカー、ブンデスリーガ第23節でシュツットガルトの日本代表MF遠藤航は2ゴール2アシストを記録。圧巻の活躍で5-1の勝利に大きく貢献した。現地メディアでは28歳の日本人に対し、絶賛の嵐が吹き荒れている。
2ゴール2アシストの活躍、専門誌は23節MVPの高評価
2月27日に行われた海外サッカー、ブンデスリーガ第23節でシュツットガルトの日本代表MF遠藤航は2ゴール2アシストを記録。圧巻の活躍で5-1の勝利に大きく貢献した。現地メディアでは28歳の日本人に対し、絶賛の嵐が吹き荒れている。
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5得点のうち4ゴールに絡んだ遠藤。ドイツ公共放送「ARD」は第23節の「ベスト11」に選出。遠藤についてはこう寸評をつけている。
「シャルケ戦で自身ブンデスリーガ初を含む2ゴール。シャルケはCKでこの小柄な日本人選手を完全フリーにし、手痛いゴールを決められた。エンドウの高い価値はゴールのみにあらず」と絶賛。さらに「中盤で数多くのボールを奪うとすかさず攻撃を展開。パス成功率は85%に総走行距離11.2kmと、エンドウの精力的なパフォーマンスが際立っていた」と特筆すべきデータも取り上げている。
得点という結果だけでなく、攻撃の起点となり正確なパスを供給。そして走り回ってチームに貢献したことが伝えられている。
さらに地元紙「シュツットガルター・ナーハリヒテン」でも「ワタル・エンドウ、完璧なポジショニング」と称賛。ドイツのサッカー専門誌「キッカー」では第23節のMVPに選出されている。
(THE ANSWER編集部)