池の中からリカバリー 50歳ミケルソンの“裸足ショット”に米反響「国宝級の面白さ」
米ゴルフのシニアツアーで、フィル・ミケルソン(米国)が魅せたリカバリーショットが注目を集めている。2月27日(日本時間28日)に行われたコロガード・クラシックの第2日、池の中に裸足で入り、泥を飛ばしながらもスイング。実際の動画を米メディアが公開すると、現地ファンからは「ふくらはぎが凄すぎ」「国宝級の面白さ」などと反響が寄せられている。
米シニアツアーでの池からのリカバリーショットにファン「かっこいい脚」
米ゴルフのシニアツアーで、フィル・ミケルソン(米国)が魅せたリカバリーショットが注目を集めている。2月27日(日本時間28日)に行われたコロガード・クラシックの第2日、池の中に裸足で入り、泥を飛ばしながらもスイング。実際の動画を米メディアが公開すると、現地ファンからは「ふくらはぎが凄すぎ」「国宝級の面白さ」などと反響が寄せられている。
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かわいらしい鴨とともに水に入った。15番パー5の第2打。ボールは池の淵に位置していた。右打ちの選手であれば陸から打てるが、左打ちのミケルソンは池の中からでなければ打てない。そこで、靴と靴下を脱ぐと、ズボンの裾をひざ下まで捲し上げ、池の中へ入った。筋肉の張ったふくらはぎは、50歳らしからぬものを感じる。
踏ん張りづらそうな状況で振り抜かれたボールはセミラフへ。このホールはパーで凌いだ。実際のシーンを米専門局「ゴルフチャンネル」の公式インスタグラムが「フィル・ミケルソンはふくらはぎを見せつける機会があり、それをやった」などとつづって公開している。また、米紙「ニューヨーク・ポスト」も「ボールが水没したにも関わらず、ミケルソンはなんとか自分のスイングをすることができた」と技術の高さに脚光を浴びせていた。
映像に対し、現地ファンからは「素晴らしいふくらはぎだ」「ふくらはぎが凄すぎてボールに集中できない」「かっこいい脚だ」「彼が大好きだ」「国宝級の面白さ」「やってみたい!」などとコメントが書き込まれていた。ミケルソンは2日目を72で終えたが、28日(同3月1日)の最終日もスコアを伸ばせず。通算4アンダーの20位で、シニアデビュー3連勝とはならなかった。
(THE ANSWER編集部)