審判の笛で大混乱 VARでゴール取り消しのドタバタ劇に英BBC「FKを巡り笛での大混乱」
海外サッカー、英プレミアリーグでレフェリーのジャッジと、VARを巡るドタバタ劇が起きた。27日(日本時間28日)のウェストブロムウィッチとブライトンの一戦。ブライトンのFKの場面でキッカーがゴールネットを揺らしたが、これがゴールだと認められなかった。一体何が起きたのか。英公共放送「BBC」では「フリーキックを巡って笛での大混乱……」と伝えている。
ブライトンがFKでゴールネット揺らすも…
海外サッカー、英プレミアリーグでレフェリーのジャッジと、VARを巡るドタバタ劇が起きた。27日(日本時間28日)のウェストブロムウィッチとブライトンの一戦。ブライトンのFKの場面でキッカーがゴールネットを揺らしたが、これがゴールだと認められなかった。一体何が起きたのか。英公共放送「BBC」では「フリーキックを巡って笛での大混乱……」と伝えている。
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審判の笛が混乱を呼んでしまった。ブライトンのゴール正面でのFKのチャンス。キッカーのルイス・ダンクはウェストブロムが壁を作る途中で意表を突き、直接ゴールに叩き込んだ。
喜ぶブライトンの選手たち。しかしゴールは認められなかった。当然、納得のいかない攻撃側は猛抗議。すると主審はすぐに判定を覆した。
ここでVARが介入。主審に対して、オフサイドの可能性と、主審の2度目の笛が、ボールがゴールラインを越える前だったかどうかを確認するための、オンフィールドレビューを促した。
最終的にはボールがゴールラインを越す前に主審の2度目の笛が吹かれていたとして、ブライトンのゴールは認められなかった。