錦織らスター選手の“不透明”な現状 伊紙懸念「疑問と疫病神が忍び込んでいる」
錦織は全豪&デビス杯欠場の可能性も…ラオニッチ、ワウリンカも回復不透明
特集では「NISHIKORI」の名前も登場。「ブリスベンで復帰する予定だったが、延期になった。全豪オープンも棄権するリスクがあり、2月のデビス杯もまた棄権する可能性がある」と記し、右手首の状態から復帰が先延ばしになった錦織が1月のグランドスラム初戦の全豪オープン、2月のデビス杯も欠場する危険性があると分析している。
同じく終盤戦を離脱した同24位ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、同9位スタン・ワウリンカ(スイス)の回復具合も不透明な状況で、記事では「何より苦悩がある。疑問と疫病神が忍びこみ、来シーズン開幕に向け、ビッグプレーヤーたちに重たい影が広まっている」と懸念している。
過密日程、蓄積疲労などで故障者続出という現状に直面しているテニス界。錦織らスターは完全復活を果たし、来季のコートを盛り上げることができるのか。海外でも気を揉む声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)