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大坂なおみ、“ジェニファー発言”への釈明に海外同情「謝らないで!」「悪くないよ」

テニスの全豪オープン、女子シングルス決勝で大坂なおみ(日清食品)がジェニファー・ブレイディ(米国)を破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした。快進撃が称えられる一方で、優勝スピーチでのブレイディへ向けた発言が一部で物議を醸していたが、これに対して大坂が自身のツイッターで言い間違えだったと釈明。海外ファンからも「謝らないで!」「彼女は悪くないよ」などと同情する声が集まっている。

全豪オープンで優勝した大坂なおみ(右)と準優勝のジェニファー・ブレイディ【写真:AP】
全豪オープンで優勝した大坂なおみ(右)と準優勝のジェニファー・ブレイディ【写真:AP】

「本当にごめんなさい」…大坂の釈明に海外ファン「ノープロブレム」

 テニスの全豪オープン、女子シングルス決勝で大坂なおみ(日清食品)がジェニファー・ブレイディ(米国)を破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした。快進撃が称えられる一方で、優勝スピーチでのブレイディへ向けた発言が一部で物議を醸していたが、これに対して大坂が自身のツイッターで言い間違えだったと釈明。海外ファンからも「謝らないで!」「彼女は悪くないよ」などと同情する声が集まっている。


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 優勝スピーチで、準優勝のブレイディに続いてマイクに向かった大坂だったが、冒頭でブレイディに対して「まず、あなたのことをジェニー、ジェニファーどちらで呼べばいい?」と問いかけた。するとブレイディは「ジェニーで」と返したのだが、大坂は「ジェニファーおめでとう。USオープンの準決勝で対戦した。ずっと強くなると感じていました」と「ジェニファー」と呼んで、健闘を称えたのだ。

 ブレイディも特に気にした様子はなかったが、このジェニファー発言が海外ファンのSNS上で「失礼だ」などと物議を醸していたようで、米ヤフースポーツでも「スピーチで気まずい思いをした」「オオサカが最後に、ブレイディに対して優位性を主張したとの解釈もある」などと報じられていた。

 これに対して大坂は翌日に自身のツイッターで釈明。海外ユーザーの批判ツイートを引用する形で、「Omg no ジェニーと呼んだつもりだったの、本当に。あそこでなぜ観客が笑ったんだろうと混乱してしまった。本当にごめんなさい」と涙の絵文字付きでツイートした。思わぬ波紋を呼んでしまったことに、ただの言い間違えだったと明るく主張したところ、海外ファンからは同情するコメントが多く集まっている。

「彼女は分かっていたと思うよ」
「純粋にミスをしただけなのに」
「ノープロブレム、ナオミ」
「彼女は悪くないよ」
「緊張していたからミスしたんだよ」
「謝らないで!」
「ナオミはピュアだね」

 大坂が釈明のツイートをしたことも海外メディアで取り上げられるなど、反響が広がっているが、大坂の釈明は受け入れられているようだ。

(THE ANSWER編集部)


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