“ボルト襲名”の衝撃!? 韋駄天FWの“超速弾”に本家も絶賛「名がボルトかのよう」
海外サッカーで超人的なスピードで相手をぶち抜き、仰天のゴールを炸裂させた“野人”が出現。あまりに速すぎる韋駄天に、あのウサイン・ボルト(ジャマイカ)が「その名がウサイン・ボルトであるかのような動きを見せる兄弟、レオン・ベイリーは必見だ」と絶賛。自身のインスタグラムで決定的シーンを動画で紹介し、ファンから「本当にボルトのよう」「ジャマイカの誇りがまた1人」と賛辞を浴びている。
ジャマイカ20歳FWの超速弾、ボルトがSNSに動画公開「その名がボルトであるかのよう」
海外サッカーで超人的なスピードで相手をぶち抜き、仰天のゴールを炸裂させた“野人”が出現。あまりに速すぎる韋駄天に、あのウサイン・ボルト(ジャマイカ)が「その名がウサイン・ボルトであるかのような動きを見せる兄弟、レオン・ベイリーは必見だ」と絶賛。自身のインスタグラムで決定的シーンを動画で紹介し、ファンから「本当にボルトのよう」「ジャマイカの誇りがまた1人」と賛辞を浴びている。
一人だけ、早送りしているかのようだった。超人的な韋駄天ぶりで、人類最速男も驚嘆させたのは、ドイツ1部ブンデスリーガ、レバークーゼンFWレオン・ベイリーだ。
17日のハノーファー戦、まずは2-3とビハインドで迎えた後半2分。ハーフウェーライン付近で右サイドから中央にボールを送った時、左サイドはガラ空きだった。その瞬間、広大なスペースをめがけてベイリーは突進。絶妙なタイミングでスルーパスが送られると、最終ラインのDFを一瞬で5メートルほどぶち抜いた。あとはGKとの1対1。冷静にニアサイドに蹴り込み、同点弾を決めた。
ベイリー劇場は終わらない。同点弾を超えるインパクトを与えたのは、後半22分。自陣エリア付近からのカウンター。再びできた左サイドスペースに対し、今度は自陣のエリア位置からスタート。最終ラインまでの距離は30メートルはあろうかというのに、ものの5秒で追いつくと、スルーパスを受け、またもGKとの1対1に。今度はファーサイドを選び、逆転弾を決めてみせた。
どちらも超人的なスピード。根源的な足の速さという身体能力でぶち抜かれてしまうのだから、相手ディフェンダーも呆然と立ち尽くすしかない。それほど、ベイリーの韋駄天は図抜けていた。