大坂なおみ、激闘後のファンサービスに海外感激「偉大な選手なだけでなく偉大な人間」
テニスの全豪オープンは20日、女子シングルス決勝で世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)が同24位ジェニファー・ブレイディ(米国)を2-0(6-4、6-3)で破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした。4大大会は昨年の全米オープンに続く連勝&通算4度目V。勝利後にファンへ向けて丁寧にサインする映像を大会公式が公開。海外ファンからは「偉大なテニス選手というだけでなく、偉大な人間」などと反響が集まっている。
サインを求めるファンに丁寧に対応
テニスの全豪オープンは20日、女子シングルス決勝で世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)が同24位ジェニファー・ブレイディ(米国)を2-0(6-4、6-3)で破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした。4大大会は昨年の全米オープンに続く連勝&通算4度目V。勝利後にファンへ向けて丁寧にサインする映像を大会公式が公開。海外ファンからは「偉大なテニス選手というだけでなく、偉大な人間」などと反響が集まっている。
大坂は感謝の気持ちを忘れない。試合が終わりコートを去る直前だ。サインを求め、殺到したファンに対して優しく応えた。日本人と見られるファンが差し出した扇子や、日の丸模様がデザインされた団扇へ、また少年ファンの要求に応え丁寧にペンを走らせた。
激闘を終えたばかりだが、ファンサービスを忘れない大坂の姿に大会公式ツイッターが脚光。「昔からのファンにも、新しいファンにも、ナオミ・オオサカはいつもファンの為に時間を作る」と文言を添え注目を浴びせると、海外ファンからは拍手が送られている。
「素晴らしい決勝に値する行動」
「偉大なテニス選手というだけでなく、偉大な人間」
「オオサカのサインを貰えるなんて光栄だね」
「レジェンド」
試合後の優勝スピーチでは「ファンの皆さんありがとうございます。前回の全米オープンではファンがいなかった。沢山のエネルギー貰いました。ありがとうございます」とスタンドへ向けて感謝を伝えていた。
(THE ANSWER編集部)