大坂なおみ、Vオッズは鉄板級「1.2倍」 英ブックメーカー3社がいずれも大本命予想
テニスの4大大会・全豪オープンは20日、女子シングルス決勝が行われる。2019年以来2度目の優勝を狙う世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)は、同24位のジェニファー・ブレイディ(米国)と対戦。試合を前に、英ブックメーカーは両者の勝敗オッズを公開しているが、いずれも大坂が絶対視されている。
20日の決勝で対戦、対戦成績は2勝1敗
テニスの4大大会・全豪オープンは20日、女子シングルス決勝が行われる。2019年以来2度目の優勝を狙う世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)は、同24位のジェニファー・ブレイディ(米国)と対戦。試合を前に、英ブックメーカーは両者の勝敗オッズを公開しているが、いずれも大坂が絶対視されている。
大坂は準決勝でセリーナ・ウィリアムズ(米国)をストレートで撃破。今大会で落としたセットは4回戦のガビルネ・ムグルサ(スペイン)戦の第1セットだけ。圧倒的な強さで勝ち上がり、昨年の全米オープンに続く4大大会連覇に王手をかけている。ブレイディとは昨年の全米オープン準決勝で対戦し2-1で勝利。通算でも2勝1敗と勝ち越している。
海外の大手ブックメーカー3社は、大坂優位と見ているようだ。英「bet365」は大坂の勝利が「1.2倍」に対し、ブレイディは「4.80倍」。英ウィリアムヒルは大坂「1.18倍」、ブレイディ「5.25倍」のオッズをつけている。英コーラルも大坂「1.2倍」、ブレイディ「4.5倍」となっている。また3社ともに大坂のストレート勝利のオッズを最も低く設定している。
(THE ANSWER編集部)