50m級ロングスロー 驚愕1回転のイラン人DFに英注目「異常な宙返り」「信じられない」
海外サッカーの試合で、イラン人DFが披露した“50メートル級”の物凄いロングスローが話題となっている。現地時間14日、同国1部リーグで飛び出したハンドスプリングスローに英メディアも注目。「異常な宙返りスローイン」「信じられないボール」などと報じている。
23歳モハンマディの驚愕スローインを英メディアが公開
海外サッカーの試合で、イラン人DFが披露した“50メートル級”の物凄いロングスローが話題となっている。現地時間14日、同国1部リーグで飛び出したハンドスプリングスローに英メディアも注目。「異常な宙返りスローイン」「信じられないボール」などと報じている。
どこからでも得点チャンスを作れそうだ。白いユニホーム、背番号6の選手のスローイン。ハーフウェーライン付近からだが、助走をつけ、両手で持ったボールを地面につけて体を前方に回転。アクロバティックにボールを投げ込んだ。ボールは凄まじい距離を稼ぎ、なんと敵陣ゴール前まで飛んだ。得点にはならなかったものの、GKと味方が競るほどの好機を演出した。
50メートル近くは飛んでいるであろう超ロングスロー。実際の動画を英ラジオ局「トークスポーツ」公式ツイッターが公開。また、英紙「ザ・サン」は「自陣から敵陣ペナルティーエリアまで投げる、ナデル・モハンマディの異常な宙返りスローイン」と見出しを打って記事を掲載している。
記事によると、このスローインが飛び出したのは現地時間14日、イラン1部リーグのペイカーン対ペルセポリス戦。投じた選手はペイカーンの23歳DFモハンマディだという。「自陣から宙返りスローインをし、コーナーキックを得て、ファンに衝撃を与える」「ハーフウェーラインから、信じられないボールを投げ、相手のゴールキーパー、ハメド・ラクに、背後へのパンチングを強いた」などと伝えられている。
英1部プレミアリーグなど、欧州主要リーグを普段目の当たりにしている海外メディアにとっても、このスローインは驚愕的なものだったようだ。
(THE ANSWER編集部)