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米ヘビー級21歳がデビュー8連続KO なぎ倒す“大の字KO”に米喝采「何てKOだ」「ヤバい」

ボクシングのヘビー級プロスペクト、ジャリッド・アンダーソン(米国)が13日(日本時間14日)、米ラスベガスでキングスレー・イベ(米国)と対戦。強烈なワンツーでふらつかせ、左で豪快に仕留め6回KO。デビューからのKO勝ちを8に伸ばした。相手を大の字にする実際のシーンの動画を、米興行大手「トップランク」が公式ツイッターで公開。米ファンは衝撃を受けているようだ。

KO勝ちを収めたジャリッド・アンダーソン【写真:Mikey Williams/Top Rank via Getty Images】
KO勝ちを収めたジャリッド・アンダーソン【写真:Mikey Williams/Top Rank via Getty Images】

デビューから8連続KO、21歳アンダーソンに注目

 ボクシングのヘビー級プロスペクト、ジャリッド・アンダーソン(米国)が13日(日本時間14日)、米ラスベガスでキングスレー・イベ(米国)と対戦。強烈なワンツーでふらつかせ、左で豪快に仕留め6回KO。デビューからのKO勝ちを8に伸ばした。相手を大の字にする実際のシーンの動画を、米興行大手「トップランク」が公式ツイッターで公開。米ファンは衝撃を受けているようだ。

 豪快にぶっ倒した。アンダーソンは6ラウンド、相手の左フックをスウェーで避けると、そのまま右ストレートを着弾。死に物狂いで反撃を繰り出してきたイベのパンチをかわし、ワンツーを横っ面に叩き込む。グロッキー状態となっている相手に、最後は返す刀で左フックを当てた。

 イベはそのまま後ろに卒倒。大の字になったところで、レフェリーは試合をストップした。

 トップランクは「オー・マイ・グッドネス。ジャリッド・アンダーソンが再び!」と添えて、リングサイドから撮影した実際のKOシーンを公開。これに米ファンからは「完璧!」「次世代の偉大なアメリカ人ヘビー級選手だ」「カメラアングルがいいね」「おやすみ」「何てKOだ」「ヤバい」「印象的だ」などと驚く声が上がっている。

 アマ時代には全米選手権を連覇。トップランクと契約を結び2019年のプロデビューから8連勝とした。“ビッグ・ベイビー”の異名を取る、21歳ホープの今後が楽しみだ。

(THE ANSWER編集部)

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