“目隠しディフェンス”でレブロンに対抗 必死なサンダー選手に米笑撃「彼が好きだ」
米プロバスケットボール(NBA)は10日(日本時間11日)、レイカーズが114-113でサンダーに勝利した。この試合ではレブロン・ジェームズに対してマークについた選手の動きも話題に。目隠しをするように手を広げたルグエンツ・ドートの実際の動画を米メディアが公開すると、現地のファンからは「彼が好きだ」「この守備最高」などと反響が寄せられている。
サンダーのドートが見せた守備に米ファン「未来の最優秀守備選手」
米プロバスケットボール(NBA)は10日(日本時間11日)、レイカーズが114-113でサンダーに勝利した。この試合ではレブロン・ジェームズに対してマークについた選手の動きも話題に。目隠しをするように手を広げたルグエンツ・ドートの実際の動画を米メディアが公開すると、現地のファンからは「彼が好きだ」「この守備最高」などと反響が寄せられている。
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視野を狭めているのだろうか。ドートは、ボールを手にしたレブロンに接近してマーク。パスの出しどころを探る背番号23の目の前で、手のひらを大きく広げた。顔を動かしても、それに合わせるように右手で“目隠し”を継続。かと思えば、隙をついてボールを奪い取ろうともしていた。結局レブロンはシュートを選択したが、これは決まらなかった。
実況席からも思わず笑いが漏れた実際の動画を、米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式ツイッターが公開。文面では「ル・ドートのレブロンへのディフェンスはインクレディブル」と紹介している。
必死の動きで守備にあたったドートに対し、米ファンからは「彼が素晴らしいディフェンダーであることを、みんな今更気付いたのか!?」「彼が好きだ」「この守備最高」「熱い鍋を鍋つかみ無しで持とうとしているみたいだね」「ル・ドートは未来の最優秀守備選手」「キングを恐れない選手を見るのはいいね」「手を彼の顔の前に置き続けないとね。ビジョンが鍵だ」などと反響が寄せられている。
レブロンはこの試合でチーム最多の25得点をマーク。7アシスト、6リバウンドも記録している。一方、21歳のドートは17得点、4アシスト、5リバウンドだった。
(THE ANSWER編集部)