米高校バスケに「破壊神」現る 衝撃“リング折りダンク”に震撼「ゲームオーバー」
米高校バスケットボールで衝撃のプレーが生まれた。規格外のパワフルなダンクでリングがポッキリと折れてしまう事態に、米メディアは「彼はリングを破壊し、悠然と立ち去った」と動画付きで紹介し、「破壊神」「壮大なポテンシャルを秘めた大物」などと話題となっている。
ピカリントン高校のネルソンが規格外のパワーでリングを「バキッ!!」と破壊
米高校バスケットボールで衝撃のプレーが生まれた。規格外のパワフルなダンクでリングがポッキリと折れてしまう事態に、米メディアは「彼はリングを破壊し、悠然と立ち去った」と動画付きで紹介し、「破壊神」「壮大なポテンシャルを秘めた大物」などと話題となっている。
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驚愕のダンクを叩き込んだのは、ピカリントン高中央校のエイドリアン・ネルソンだ。
19日に行われたグローブポート・マディソン高戦、ピカリントン高はネルソンが相手のパスをカットし、素早い切り替えから速攻に出た。先頭を切ったネルソンはボールを受けると、ドリブルからゴール下で力強く踏み込み、豪快にジャンプ。両手でボールを持って豪快にダンクを叩き込んだが、その瞬間、「バキッ!!」と音を立ててリングはポッキリと折れてしまった。
NBAなどでは強烈なダンクにボードのガラスが割れた前例はあるが、まだ体が完成し切っていない高校生でリングをへし折ってしまうのは異例。騒然となる会場の余韻を楽しむかのように、ネルソンは折れたリングを見上げ、悠然と自陣へと戻っていった。ピカリントン高の公式ツイッターによると、ゴールが壊れてしまった影響で試合は中断、後日スケジュールを組み直すことになったという。