3人包囲をかいくぐる背面ショット カリーの“空中殺法”に米驚愕「なんだこれ?」
米プロバスケットボール(NBA)ウォリアーズのステフィン・カリーは9日(日本時間10日)、スパーズ戦に先発出場。32得点でチームの連敗を2で止める活躍を見せた。第1クォーター(Q)には相手守備3人に囲まれ、さらにゴールに背を向けた状態からの超絶シュートを披露。実際の動画をNBAが公開すると、現地ファンからは「なんだこれ?」「クレイジーだ」などと驚きの声が上がっている。
相手に囲まれながら妙技炸裂、ファン感嘆「魔術師」
米プロバスケットボール(NBA)ウォリアーズのステフィン・カリーは9日(日本時間10日)、スパーズ戦に先発出場。32得点でチームの連敗を2で止める活躍を見せた。第1クォーター(Q)には相手守備3人に囲まれ、さらにゴールに背を向けた状態からの超絶シュートを披露。実際の動画をNBAが公開すると、現地ファンからは「なんだこれ?」「クレイジーだ」などと驚きの声が上がっている。
まさに妙技だ。第1Q残り2分、カリーが3ポイントラインの後ろからドライブした。相手3人に囲まれながらゴールへ跳びあがった背番号30は、アウトサイドで待機する味方へパスを出す体勢に入った。驚きはここからだ。
ゴールに背を向けた状態でファウルを受けると、なんとそこからシュートを打ったのだ。バックボードに当たったボールはそのままリングへ吸い込まれた。NBA公式インスタグラムが「どうなっているんだカリー!」と驚きをつづって実際の“空中殺法”動画を公開。米ファンからは「今年のステフはクレイジーだ」「心動かされるプレー」「不公平だ!」「この惑星の人間じゃない」「魔術師」「なんだこれ?」などと多くのコメントが寄せられている。
カリーは32分間出場し、両チーム通じて最多の32得点を記録。チームはスパーズとの2連戦を1勝1敗で終えた。
(THE ANSWER編集部)