【名珍場面2017】元世界NO1カカ、“イチ押し豪快弾”に衝撃 「私のアイドル」
元バロンドーラーをファン称賛「美しきカカ!」「MVP」「最高」
イタリアの名門ACミラン、スペインの強豪レアル・マドリードで活躍したカカは、2007年にヨーロッパの年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」に輝き、世界NO1プレーヤーとして認められた。ブラジル代表としても、02年の日韓ワールドカップやアンダー世代でもU-17ワールドカップを制するなど数々のタイトルを獲得。2015年にプレーの場をアメリカに移し、翌年には34歳で代表復帰を果たした。
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MLS公式サイトは、カカが試合後に「アメージングなゴールだった。僕のイチ押し」と話したことを紹介。スーパーゴールの動画が公開されたMLS公式インスタグラムには、ファンから「まだいける、美しきカカ!」「綺麗なゴール、素晴らしいタッチ」「MVPはカカ。私のアイドル」「最高」といった感嘆のメッセージが寄せられ、限界説を一蹴していた。
カカはその後、今季限りでのオーランド・シティ退団を発表していたが、17日に母国ブラジルメディア「グローボ」で「プロ選手としての私のキャリアは終わりを迎えた」と現役引退を明言。自身のツイッターにも「僕は次の旅路の準備に励むよ」とつづった。惜しまれながらも第2の人生に進むことを選んだ35歳の元NO1プレーヤーは、“次なる旅路”でどのような輝きを放つのか、注目が集まる。