日本の珍名馬スモモモモモモモモに海外注目 噛まない英語実況に驚きの声「素晴らしい」
日本競馬界に現れた珍名馬が、海外でも注目されている。昨年12月25日に大井競馬場で行われた2歳新馬戦で初登場したスモモモモモモモモ(牝3、大井・櫻木)。日本人でも言いづらい名前を海外実況が懸命に発音している動画を、海外競馬専門サイト「ワールド・ホース・レーシング」が公開。「この馬の名前を信じられないでしょう!」などと脚光を浴びせている。
昨年末登場の珍名馬に海外ファン「スモウって言っちゃった」
日本競馬界に現れた珍名馬が、海外でも注目されている。昨年12月25日に大井競馬場で行われた2歳新馬戦で初登場したスモモモモモモモモ(牝3、大井・櫻木)。日本人でも言いづらい名前を海外実況が懸命に発音している動画を、海外競馬専門サイト「ワールド・ホース・レーシング」が公開。「この馬の名前を信じられないでしょう!」などと脚光を浴びせている。
「モ」が8回続く珍名が、海の向こうで話題となった。1月、大井競馬での3歳選抜牝馬。画面手前側、最後の直線で追い込みをかける7番の馬を海外実況が紹介する。「外側から、Sumomomomomomomomo」。若干ぎこちないが、噛むことなく発音した。ゴール直前にはさらにもう一度。10番ネイティブと競り、3着となったレースでしっかりと「mo」を8連発した。
海外実況が珍名を口にした実際の動画を「ワールド・ホース・レーシング」の公式インスタグラムが公開。文面では「この馬の名前を信じられないでしょう! 日本のスモモモモモモモモです」と紹介している。海外ファンからは「ハハハ」「スモウって言っちゃったわ」「素晴らしい実況」などと反響が寄せられている。
一度聞いたら忘れられないような「スモモモモモモモモ」。日本でも場内アナウンスや実況でスムーズに読み上げられる場面が注目されていたが、海外の競馬界にとっても目を引く名前だったようだ。
(THE ANSWER編集部)