10歳馬が3200m余裕の大逃げ 最大30馬身差の圧勝レースに英興奮「何が起きてるんだ」
2日に行われた英国の競馬で、大逃げした10歳馬が13馬身差をつけて圧勝した。最大30馬身差をつけるなど、超大逃げに成功した実際のレース動画を英メディアが公開していたが、目の当たりにしたファンからは「一体何が起きてるんだ」「他が酷すぎる」などと驚きの声が寄せられている。
英競馬の異例レースに驚きの声「なんてこった」
2日に行われた英国の競馬で、大逃げした10歳馬が13馬身差をつけて圧勝した。最大30馬身差をつけるなど、超大逃げに成功した実際のレース動画を英メディアが公開していたが、目の当たりにしたファンからは「一体何が起きてるんだ」「他が酷すぎる」などと驚きの声が寄せられている。
ベテラン馬の激走だ。ニューカッスル競馬場で行われた3200メートルの長距離戦。レース開始から20秒過ぎだった。10番、黄色の帽色のジョッキーが騎乗したザスチュワードが抜け出した。グングン加速し、様子を伺うような後続集団を引き離す。なんと10歳馬が最大30馬身差をつける独走。集団を後ろから映した場面では、先頭は豆粒のように小さくなっていた。終盤に差は詰まったが、最終的に13馬身差の圧勝だった。
騎手シャーロット・ジョーンズが導いた衝撃的レース。英専門メディア「アット・ザ・レーシーズ」公式ツイッターは、実際の動画付きで「やってることを止めて、この騎乗を見よ!」などと投稿した。英ファンからは「なんてこった」「とんでもないな」「最高」「素晴らしい騎乗だ」「一体何が起きてるんだ」「恥だね」「他のみんなが酷すぎる!」と声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)