「なんてバカなんだ」 海外競馬での“愚かな侵入者”にファンも唖然「クレイジーだ」
海外競馬のレースであわや大惨事という事件が起きた。最後の直線で馬の前に突如人がコースに侵入。馬とぶつかりそうになるアクシデントが発生した。なぜこんな事が起きたのか。現地メディアでは「愚かな侵入者」と厳しく指摘していたが、海外のメディア関係者が実際の映像を公開。海外ファンも「なんてバカなんだ」「騎手や馬に怪我がなくてよかった」などと怒りを募らせているようだ。
直線に侵入者…あわや大惨事にファン「騎手や馬に怪我がなくてよかった」
海外競馬のレースであわや大惨事という事件が起きた。最後の直線で馬の前に突如人がコースに侵入。馬とぶつかりそうになるアクシデントが発生した。なぜこんな事が起きたのか。現地メディアでは「愚かな侵入者」と厳しく指摘していたが、海外のメディア関係者が実際の映像を公開。海外ファンも「なんてバカなんだ」「騎手や馬に怪我がなくてよかった」などと怒りを募らせているようだ。
一歩間違えば大惨事だった。最後の直線、全馬がトップスピードに乗っている。そんな中、先頭に立とうとした馬がわずかにスピードを緩め、進路を外に取った。何が起きたのか――。なんと人がコースに侵入。馬場の真ん中に突っ立っているのだ。ジョッキーが馬を巧みに操って人を避け、間一髪ぶつかることはなかったが、目を疑う光景だった。
ニュージーランドのレースで起きたまさかの事態。地元紙「ニュージーランド・ヘラルド」では「トレンサム競馬場に男が侵入」と題して報道。記事によると、侵入者は即座にコースから連れ出され警察に逮捕されたという。
また実際の直線の映像を豪州の専門局「スカイ・レーシング」でリポートを務めていたアンドリュー・ベンスリー氏がツイッターで公開。「トレンサム競馬場で信じられない光景。トラックにいた人を轢かなかったということで騎手を褒めたたえる必要がある!」と驚きを綴ると、海外ファンからもコメントが集まっている。
「面白くはない」
「誰だ!」
「クレイジーだ」
「騎手や馬に怪我がなくてよかった」
「なんてバカなんだ」
「馬がどれほど速いか」
「オーマイガー」
「一言。馬鹿だ」
乱入者はただの目立ちたがり屋だったのか。大きなアクシデントにつながらなかったのは不幸中の幸いというしかない。
(THE ANSWER編集部)