名手カリー、6度も跨いだ“キレキレドリブル”に米興奮「相手を躍らせた」「別格だ」
米プロバスケットボールは27日(日本時間28日)、ウォリアーズが123-111でティンバーウルブズに勝利した。この試合、ウォリアーズのステフィン・カリーは16得点、8アシスト、6リバウンドをマーク。第3クォーター(Q)にはレッグスルーを6度も入れたドリブルで相手を翻弄し、3ポイントシュートを決めた。実際の動画をNBAが公開すると、現地ファンからは「別格のスキル」「文字通り舞ってる」などと反響が寄せられている。
ティンバーウルブズ戦のドリブルにファン「普通じゃない」
米プロバスケットボールは27日(日本時間28日)、ウォリアーズが123-111でティンバーウルブズに勝利した。この試合、ウォリアーズのステフィン・カリーは16得点、8アシスト、6リバウンドをマーク。第3クォーター(Q)にはレッグスルーを6度も入れたドリブルで相手を翻弄し、3ポイントシュートを決めた。実際の動画をNBAが公開すると、現地ファンからは「別格のスキル」「文字通り舞ってる」などと反響が寄せられている。
踊るような軽快な動きだった。第3Q残り40秒を切った場面。ドリブルするカリーの前に、ジェイレン・マクダニエルズが立ちふさがる。これに対し、カリーは前後に動いて揺さぶりをかけた。レッグスルーを計6度も交えるなど両足を小刻みに素早く入れ替え、相手との距離が少し開いたところで3ポイントシュート。見事にリングを射止めた。
実際の動画をNBA公式インスタグラムが動画で公開。「ステフが舞って3ポイント!」とつづったほか、米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式インスタグラムも「ステフはディフェンダーを踊らせた」と文面につづって同様の映像を公開している。
軽快な動きを披露したカリーに、現地ファンからは「クレイジー」「2015年のカリーのようだ」「ビデオゲームだ」「この男は特別」「どうやって守備しろっていうんだ」「別格のスキル」「文字通り舞ってる」「普通じゃない」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)