久保建英「自分の在り方に繋がっている」 インタビューで“話し方”のルーツに言及
海外サッカー、スペイン1部リーガ・エスパニョーラのヘタフェに所属する日本代表MF久保建英。今月、新天地に移籍した19歳が日本語でインタビューに答える動画を、ヘタフェ公式ツイッターが公開した。自身の話し方や、日本サッカー界についても言及している。
ヘタフェ公式SNSが久保のインタビュー動画を公開
海外サッカー、スペイン1部リーガ・エスパニョーラのヘタフェに所属する日本代表MF久保建英。今月、新天地に移籍した19歳が日本語でインタビューに答える動画を、ヘタフェ公式ツイッターが公開した。自身の話し方や、日本サッカー界についても言及している。
4分以上に渡り、日本語でインタビューに答えた。ヘタフェが公開した映像では、久保は青いウェアでカメラに対面。1つ1つ質問に答えている。まずチームについては「まだあまり時間も経ってないので、いろんなところを知れているわけではないですけど、ここ2週間弱で見てきたところでは、自分が成長できそうな環境だと思います」と語った。
また、自身について「そんなに落ち着いているとは思っていないですけど」と前置きしたうえで、「小さいうちからプロに上げてもらって、大人の選手とピッチ内外でコミュニケーションを取ることが今の自分のしゃべり方だったり、在り方に繋がっているのかなと思います」と話した。
日本については「サッカー強豪国ではないですけど、強豪国になろうとしているのが今の日本の現状だと自分は思っていて、リーガだったりプレミアリーグ、強いリーグを見てそこに追いつこうという一心でJリーグ、サッカー協会もやっていると思う」と言及。「自分のような(海外でプレーする)選手が出てくることも大切だと思うし、こういった経験を自分が活かしていければいいと思います」と語った。
リーガは現在、無観客で試合が行われている。久保は最後に「観客がいなくても変わりませんが、(観客が入れば)より一層、最大限のプレーで期待に応えられるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)