[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「リアルクレイジー」な鋭い変化 355勝右腕のツーシームに米再脚光「この動きやばい」

米大リーグのカブスやブレーブスで通算355勝を挙げた名投手、グレッグ・マダックス氏。「精密機械」とも称された右腕の鋭い変化球に注目が集まっている。左打者の内角ボールゾーンからキレよく食い込むツーシームを投じる動画を米名物セレブが公開。現地ファンからは「この球の動きはやばい」「リアルクレイジー」などと反響が寄せられている。

ブレーブス時代のグレッグ・マダックス氏【写真:Getty Images】
ブレーブス時代のグレッグ・マダックス氏【写真:Getty Images】

マダックスの投球にファン「見ているのが本当に楽しい」

 米大リーグのカブスやブレーブスで通算355勝を挙げた名投手、グレッグ・マダックス氏。「精密機械」とも称された右腕の鋭い変化球に注目が集まっている。左打者の内角ボールゾーンからキレよく食い込むツーシームを投じる動画を米名物セレブが公開。現地ファンからは「この球の動きはやばい」「リアルクレイジー」などと反響が寄せられている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 絶妙な投球に、打者は手が出ない。マダックスが投じているのは、シンカー気味に落ちながら曲がるツーシーム。速く鋭い変化も驚異的だが、正確にバックドア、フロントドアを投げ分ける制球力も凄い。内角を厳しく攻められ、腰が引けてしまう左打者や、変化に面食らってバットが出ない打者が印象的だ。

 実際の動画を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏が、自身のツイッターに公開。現地ファンからは、マダックスの投球に多数のコメントが寄せられている。

「リアルクレイジー」
「エゲツない」
「見ているのが本当に楽しい」
「マダックスの映像を見たら必ずリツイートしてしまう」
「ただただエグい」
「史上最高の投手」
「この球の動きはヤバい」
「芸術だ」

 マダックス氏は1992年から4年連続でサイ・ヤング賞を受賞した名投手。抜群の制球力から「プロフェッサー」「精密機械」と称され、メジャー23年間で355勝227敗の成績を残している。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集