地面すれすれからストローク クセの強すぎるパットに現地TV局も注目「話題沸騰中」
なぜこんなパットを打ったのか? 「楽しもうかと」
「すごいことになってるね」と言い、「2019年の別の大会でも同じことをしているが、その時は(カメラに)撮られなかった。だから、なぜ今このようなことになっているのか分からない。リアクションは受け取っているけどね」と本人も驚いているようだ。
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ハバードは、自身のパッティングを“The Snail(かたつむり)”と呼んでいるようで、大学時代に同級生と練習する中で生まれたものだという。
では、なぜこの日、“かたつむりパット”を導入したのだろうか。本人が明かしている。
「予選落ちしそうだったし、上手くいかなくてもポジティブな振る舞いをしたかった。これまでのように良くない形でフラストレーションをぶつけるよりも、楽しもうと思ったんだ」
10番スタートのハバードにとって9番は最終ホール。その時点で大きくスコアを落とし、予選通過が難しい状況だったが、少しでも前を向こうと試みた結果の変則パットだったようだ。
(THE ANSWER編集部)