カリーのおとりで完全フリー 敵軍翻弄“お洒落な背面パス”に米反響「しかも左手」
米プロバスケットボール(NBA)のウォリアーズに所属するステフィン・カリーは21日(日本時間22日)、ニックス戦で30得点をマーク。チームは104-119で敗れたものの、これで今季7回目の1試合30得点以上となった。ニックス戦では見事な“おとり役”としても躍動した。相手守備陣3人を引きつけ、お洒落な背面パスで3ポイントシュートをアシストした実際の動画を米メディアが公開。現地ファンからは「クレイジーなパスだ」などと反響を集めている。
ニックス戦のアシストにファン「なんだこりゃ」「しかも左手」
米プロバスケットボール(NBA)のウォリアーズに所属するステフィン・カリーは21日(日本時間22日)、ニックス戦で30得点をマーク。チームは104-119で敗れたものの、これで今季7回目の1試合30得点以上となった。ニックス戦では見事な“おとり役”としても躍動した。相手守備陣3人を引きつけ、お洒落な背面パスで3ポイントシュートをアシストした実際の動画を米メディアが公開。現地ファンからは「クレイジーなパスだ」などと反響を集めている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
カリーが引き立て役としても輝いた。第1クォーター(Q)、ドレイモンド・グリーンとのパス交換でゴール下に切り込む。ニックス守備陣が3人がかりで囲んだが、背番号30はこれをあざ笑うかのように背面パス。器用に左手で後方のグリーンにボールを渡した。カリーが敵を引きつけていたため完全にノーマーク。悠々と3ポイントシュートが決まった。
お洒落なパスを出したカリーの実際の動画を米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式ツイッターが公開。「カリーを見よ」と文面につづった投稿には、ファンから「MVPだ」「笑顔にさせられる」「結構エグい」「すごいな」「しかも左手」「クレイジーなパスだ」「料理人カリー」「なんだこりゃ」などと反響が寄せられている。
ウォリアーズは第2Q途中にグリーンが2度目のテクニカルファウルで退場。後半、カリーも前半ほどは得点が伸ばせなかったが、アシストシーンには称賛が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)