甦るヒデのダイビングヘッド 44歳誕生日をFIFAが祝福「アジアが生んだ最高の選手」
元サッカー日本代表・中田英寿氏は22日、44歳の誕生日を迎えた。海外でも活躍した中田氏を祝し、FIFA公式ツイッターは動画とメッセージを投稿。2002年のワールドカップ(W杯)日韓大会で決めたダイビングヘッドの映像などと共に「アジアが生み出した最高の選手の1人」などと称えている。
22日が誕生日、FIFAは得点シーンを動画で公開
元サッカー日本代表・中田英寿氏は22日、44歳の誕生日を迎えた。海外でも活躍した中田氏を祝し、FIFA公式ツイッターは動画とメッセージを投稿。2002年のワールドカップ(W杯)日韓大会で決めたダイビングヘッドの映像などと共に「アジアが生み出した最高の選手の1人」などと称えている。
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サッカーファンの心に今も残る瞬間だ。中田氏が右足で決めたグラウンダーのシュートなどに続き、最後に映し出されているのが02年W杯チュニジア戦の得点。1-0とリードした後半30分、右サイドから市川が出したクロスに対し、ゴール前に詰めていたヒデが飛び込んだ。ヘディングシュートはGKが触れるもそのままネットを揺らし、味方と喜び合った。
実際の動画をFIFA公式ツイッターが公開。文面では「フットボールのアイコン。アジアが生み出した最高の選手の1人。ハッピーバースデー日本代表のレジェンド、ヒデトシ・ナカタ!」とつづり、誕生日を祝福している。海外ファンからも「ローマは忘れていない。愛してるぜヒデ・ナカタ」「自分にとって最初のアイコン」などとコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)