「ハドウケン!」 相手の意表突くドンチッチの“強肩アシスト”に米感嘆「レーザーだ」
米プロバスケットボール(NBA)は20日(日本時間21日)、マーベリックスが124-112でペイサーズに勝利した。この試合の第1クォーター(Q)にルカ・ドンチッチが魅せた、“強肩アシスト”が話題を呼んでいる。実際の動画を米メディアが公開すると、現地ファンから「エグいなぁ」「レベルが違う」などと驚きの声が上がっている。
ポルジンギスへ強烈アシストにファン「エグいなぁ」
米プロバスケットボール(NBA)は20日(日本時間21日)、マーベリックスが124-112でペイサーズに勝利した。この試合の第1クォーター(Q)にルカ・ドンチッチが魅せた、“強肩アシスト”が話題を呼んでいる。実際の動画を米メディアが公開すると、現地ファンから「エグいなぁ」「レベルが違う」などと驚きの声が上がっている。
ドンチッチが、試合開始から4分経たずに早速魅せた。第1Q残り8分50秒の場面だ。77番は、敵陣コートに入ってすぐ、ペイサーズのロゴ付近でボールを持つと、ダブルチームを受けながら右へ一つ二つドリブルした。次の瞬間だ。
ペイント内でクリスタプス・ポルジンギスがフリーと見ると、すかさずパス。サイドスロー気味に放たれた強烈なボールには、相手ディフェンダーも意表を突かれたようで反応できず。ポルジンギスがそのままダンクを叩き込んだ。
ドンチッチの強肩アシストの実際の動画を、米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式ツイッターが「このルカのアシスト」とつづって公開。目の当たりにした現地のファンからは「この男はレベルが違う」「彼にとっては普通のプレー」「ルカ、エグいなぁ」「ルカは最高」「彼のプレーの幅は本当に広い」「レーザーだ」「ハドウケン!」などと反響が寄せられている。
ドンチッチはこの試合に38分間出場し、13得点、12リバウンド、12アシストのトリプルダブルを達成。チームの連敗を3で止める立役者となった。
(THE ANSWER編集部)