復帰直前マクレガー、パンチ乱発40秒KO劇に米再脚光「10秒前に止めるべき」「Wow!!」
米最大の総合格闘技「UFC」のスター、コナー・マクレガー(アイルランド)は23日(日本時間24日)、「UFC257」で元ライト級暫定王者ダスティン・ポイエー(米国)との復帰戦に臨む。試合を前に、UFCは1年前にマクレガーが開始40秒でTKO勝ちした試合の動画を公開。左ハイキックから一方的に攻め続ける姿に、米ファンからは「10秒前に止めるべき」「このキック」などと反響が寄せられている。
23日に1年ぶり復帰戦、ファン「ワクワクする」
米最大の総合格闘技「UFC」のスター、コナー・マクレガー(アイルランド)は23日(日本時間24日)、「UFC257」で元ライト級暫定王者ダスティン・ポイエー(米国)との復帰戦に臨む。試合を前に、UFCは1年前にマクレガーが開始40秒でTKO勝ちした試合の動画を公開。左ハイキックから一方的に攻め続ける姿に、米ファンからは「10秒前に止めるべき」「このキック」などと反響が寄せられている。
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圧巻のKO劇だった。初回、ドナルド・セローニ(米国)のキックをガードしたマクレガーは、左ハイキックをお返し。これが綺麗に顎をとらえた。よろついたセローニに詰め寄り、顔をめがけてパンチを乱発。最後は仰向けの相手に左拳を計6発振り下ろし、勝負あり。開始40秒での勝利に、マクレガーは母国の国旗を頭上に掲げて喜んだ。
実況席も「ワァァァァオ!!」と大興奮だった昨年1月18日の試合映像を、UFC公式ツイッターが公開。1年3か月ぶりの試合でセローニを圧倒したマクレガーに、米ファンからは「再び歴史を作っている!」「レジェンドだ」「1年前かよ!?」「ゴージャス」「“ノートリアス”が返ってくる」「ワクワクする」「この顔へのキック」「審判は少なくとも10秒前に止めるべきだった」などと反響が寄せられている。
この試合後、マクレガーは6月に3度目の引退を表明していたが、11月に復帰戦が決定。お騒がせ男の久々の試合に注目が集まりそうだ。
(THE ANSWER編集部)