米メディアの比較画像にファン「世界中が知りたがっている」

　米プロバスケットボール（NBA）のスーパースター、ジェームズ・ハーデンはロケッツからネッツにトレード移籍。16日（日本時間17日）のマジック戦では32得点を記録した。トレードに際してぽっちゃり体型が現地で注目されていたが、米メディアは移籍前後の体型を比較する画像を公開。かなり痩せて見える体型に、現地ファンからは「別人だ」とコメントが集まっていたが「これは加工なし？」「どうやったか教えて」などと反響はさらに拡大している。

　様変わりした体型が現地で話題となっている。ロケッツ時代、水色のウェアを着用したハーデンと、ネッツ移籍後のハーデンが並べられた画像。お腹が目立つぽっちゃり体型のロケッツ時代に対し、移籍後の体つきは、ガッチリとした体型ではあるもののかなりシャープ。お腹も凹んだように感じる。

　実際の比較画像を米メディア「バーストゥール・スポーツ」の公式ツイッターが公開。「ハーデンはヒューストンではファットスーツを着ていたのか？」と文面につづられた投稿には、現地ファンから「さすがに嘘だ」「別人だ」などと反響が寄せられていたが、書き込みはさらに増えている。

「どうやったか教えて。世界中が知りたがっている」
「冗談だろ？」
「ストレスがあったのだろう」
「短期間で減量だなんてプロのアスリートだ」
「本当にそうならば、彼の戦略かもしれない」
「明らかだ」
「黒を着るとスリムになるからね」
「これは加工なしの写真でいいんだよね？」

　体型変化に関する真相は不明だが、移籍前後で大きく違って見える比較画像に、現地でも驚きの声が上がっていた。