176cm110kg巨漢ハンドボール選手が世界一決戦で躍動 海外笑撃「ヘビー級が目奪った」
エジプトで行われているハンドボール世界選手権で110キロという巨漢選手が活躍し、ネット上で話題となっている。その正体は初出場となったコンゴ代表のゴーチエ・ムバンバイ。ふっくらとした腹を揺らしながら、華麗にシュートを決めるシーンが拡散され、海外メディアも「ゴールシーンがSNSで話題に」「コートで躍動するヘビー級」などと報じている。
世界選手権で4得点、コンゴ代表ムバンバイのプレーが話題に
エジプトで行われているハンドボール世界選手権で110キロという巨漢選手が活躍し、ネット上で話題となっている。その正体は初出場となったコンゴ代表のゴーチエ・ムバンバイ。ふっくらとした腹を揺らしながら、華麗にシュートを決めるシーンが拡散され、海外メディアも「ゴールシーンがSNSで話題に」「コートで躍動するヘビー級」などと報じている。
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世界一を目指す大舞台で主役になった。15日に行われたアルゼンチン戦。コンゴの背番号15、ムバンバイは異彩を放っていた。コート上で一人だけ明らかに違う体格。腹回りは力士のように出ており、ハンドボール選手のようには到底見えない。しかし、動きは機敏だ。味方からパスを受けると、跳び上がって華麗なシュートでゴールを連発。コートに転がった後、起き上がる動作はやや鈍いが、懸命なプレーぶりは伝わる。
大会公式サイトの選手ページによると、身長は176センチ。ロシア放送局「ロシアトゥデー」はこうしたプレー動画を紹介し、記事を掲載した。「堂々とした240ポンドのコンゴのスター選手が、ハンドボールの世界選手権で注目を浴びる」と特集し、「コンゴのスター選手であるゴーチエ・ムバンバイがゴールを決めたシーンがSNS上で話題になっている」と紹介している。
初出場となったコンゴはアルゼンチンに22-28で敗れたものの、記事では「26歳にムバンバイは4ゴールを決め、中でもコートで躍動するヘビー級ということでも人々の目を奪った」と称賛。ネット上で目の当たりにした海外ファンからも「約110キロもあるのかよ」「誰も止められない」「ジェームズ・ハーデンが飛んでいるよう」「おかしいね」「笑ってしまう」などと反響が広がっていた。
東京五輪の前哨戦となる今大会は日本代表も出場している。まだ1次リーグの初戦が終わったばかり。SNSで話題となったコンゴ人スター選手はさらに注目を集めることになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)