不老の“魔法使い” ロナウジーニョ、60m超ロング弾に賛辞「名手はいつまでも名手」
「たとえ練習試合でも、これほどのゴールを決められる選手が世界に何人いるんだ?」
映像を観ると、一瞬の判断で右足を振り抜くと、一直線にゴールへ。しかも、しっかりとゴールマウスのド真ん中に蹴り込んでいるのが見て取れる。もちろん、チャリティマッチで相手のチェックも緩いが、それでも卓越したコントロールは一級品だ。目の当たりにしたファンもコメント欄で次々と驚きの声を上げた。
「魔法使いは情け容赦ない」
「“クラッキ”の称号をほしいままにする存在」
「歴代最高の選手がもうすぐキャリアに幕を閉じるのは残念」
「魔法使い再び」
「たとえ練習試合でも、これほどのゴールを決められる選手が世界に何人いるんだ?」
「名手はいつまでも名手」
「永続的なセンスの塊」
名門バルセロナなど欧州の第一線で活躍し、ブラジル代表では06年W杯で日本代表とも対戦した。現在はフットサルにも挑戦しているが、今月1日に行われたロシアW杯組み合わせ抽選に招待され、Jリーグで今なお現役を貫く三浦知良らとの“晩餐会”写真を掲載し、日本でも大きな話題を呼んでいた。
37歳となっても一時代を築いたスターとカリスマ性とテクニックは未だ失われていないようだ。