ホーネッツ戦での豪快プレーにファン「ビーストだ」

　米プロバスケットボール（NBA）のペリカンズに所属するザイオン・ウィリアムソンが、8日（日本時間9日）のホーネッツ戦でパワフルなダンクシュートを披露した。巨体を反らして飛び上がり、リングにぶら下がってバックボードを揺らした実際の動画を米メディアが公開。現地ファンからは「モンスターだね」「たまげた」などと驚きの声が続々と上がっている。

【PR】学生向けのお得プランが新登場！ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に

　これぞザイオンだ。第3クォーター、自陣からパスを出して攻め上がったザイオン。敵陣フリースローラインでボールを受けると、両手を上方に伸ばし、体を反るようにして跳躍。勢いよくリングに叩きつけた。巨体がぶら下がったバックボードは大きく揺れている。壊れそうなほどパワフルなダンクシュートに、実況席も興奮気味だ。

　実際の動画を米スポーツ専門局「ESPN」公式ツイッターが公開。文面に「ザイオンの強烈なスラム」とつづられた投稿には、現地ファンから「たまげた」「凄い」「ビーストだ」「ショーン・ケンプを彷彿とさせる」「彼の跳躍はとんでもない」「このダンクで自分のソファーが揺れた」「モンスターだね」「強すぎ」などと反響が寄せられている。

　試合はペリカンズが110-118で敗れたが、198センチ129キロの巨体で躍動したザイオンは26得点、8リバウンド、3アシストを記録。これで4戦連続20得点以上としている。