紀平梨花、轟いた「KIHIRA」の名 「3A3T」成功に海外も驚き「完璧なまでに壮麗」
フィギュアスケートの紀平梨花(関大KFSC)が9日、ジュニアグランプリ(GP)ファイナルの女子フリーで、3回転アクセル―3回転トーループの大技を成功。国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子史上初の快挙達成に、海外の記者、ファンも「まったくもって壮麗」「偉大なパフォーマンス」と称賛している。
女子初の3回転アクセル―3回転トーループに成功、海外の記者、ファンも称賛
フィギュアスケートの紀平梨花(関大KFSC)が9日、ジュニアグランプリ(GP)ファイナルの女子フリーで、3回転アクセル―3回転トーループの大技を成功。国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子史上初の快挙達成に、海外の記者、ファンも「まったくもって壮麗」「偉大なパフォーマンス」と称賛している。
フィギュア界のニューヒロイン誕生の瞬間だった。
濃いピンクの衣装をまとった紀平は、冒頭の3回転アクセル―3回転トーループで完璧に着氷。女子史上初の大技を成功させると、名古屋の日本ガイシホールに駆け付けた観衆は大きな拍手で祝福した。続いて予定していた3回転は抜けてしまったが、3回転―2回転の連続ジャンプに成功。フリー曲「道」に合わせて華麗なステップも披露した。
ISU公認大会でトリプルアクセルと3回転ジャンプのコンビネーションに成功したのは女子史上初。20年以上フィギュア界に携わってきたジャッキー・ウォン記者は「リカ・キヒラ――ジュニアの国際大会で3A3Tを成功させた最初の女性」と自身のツイッターで速報し、衛星放送「ユーロスポーツ」のコメンテーター、マッシミリアーノ・アンベシ氏も「リカ・キヒラはジュニアの国際大会で3Aと3Tのコンビネーションをクリーンに着地した初めての女性となった」と歴史的な偉業を称えた。