三原舞依「感謝でいっぱい」 全日本後にSNSで抱負「笑顔になっていただける演技を」
フィギュアスケートの全日本選手権は27日、長野・ビッグハットで女子フリーが行われ、2年ぶりに出場した三原舞依(シスメックス)は合計203.65点で5位だった。28日のエキシビション「メダリスト・オン・アイス」に参加後、所属先のシスメックスフィギュアチームのインスタグラムで「本当に感謝の思いでいっぱいです」などとメッセージを送った。
2年ぶりの全日本選手権で5位
フィギュアスケートの全日本選手権は27日、長野・ビッグハットで女子フリーが行われ、2年ぶりに出場した三原舞依(シスメックス)は合計203.65点で5位だった。28日のエキシビション「メダリスト・オン・アイス」に参加後、所属先のシスメックスフィギュアチームのインスタグラムで「本当に感謝の思いでいっぱいです」などとメッセージを送った。
三原は今大会でショートプログラム(SP)3位となり、フリーも堂々の演技を披露。同チームの坂本花織との2ショット写真なども公開されているインスタグラムには、「全日本選手権、無事終了致しました。会場でバナーを振ってくださり、たくさんの拍手をしてくださり、応援のメッセージをくださり、本当にありがとうございました」と感謝のコメントが記されている。
体調不良による休養から復帰し、11月のグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯では4位に入った。「たくさんのサポートをしてくださった方々が私の周りにいてくれたからこそ、今年、全日本の舞台に立つことができました。本当に感謝の思いでいっぱいです」ともつづられている。
観客の前で演技ができたことへの喜びや、来年に向けての抱負もコメントしている三原。「皆様どうか温かい年末、そして良いお年をお迎えください。2021年、そしてこれから先、少しでも笑顔になっていただけたり元気になっていただけるような演技ができるスケーターを目指して滑り続けます」と締めくくっている。
(THE ANSWER編集部)