クロノジェネシス、英ブックメーカーの凱旋門賞オッズで6番人気に 日本の2歳馬の名も
英ブックメーカー「ウィリアムヒル」は2021年の競馬の凱旋門賞(仏G1・芝2400メートル)のオッズを更新。27日のG1有馬記念(中山・芝2500メートル)を制したクロノジェネシス(牝4、栗東・斉藤崇)が26倍で6番人気に登場した。
コントレイルに続き日本勢では2番目の高評価
英ブックメーカー「ウィリアムヒル」は2021年の競馬の凱旋門賞(仏G1・芝2400メートル)のオッズを更新。27日のG1有馬記念(中山・芝2500メートル)を制したクロノジェネシス(牝4、栗東・斉藤崇)が26倍で6番人気に登場した。
堂々の横綱相撲で、宝塚記念に続くグランプリ連覇を飾った。4コーナーで先行集団を外から飲み込むと、先に抜け出した2番人気フィエールマンを直線でとらえた。叩き合いを制し、外から鋭く伸びてきた11番人気サラキアと競り合うも1着でゴール板を駆け抜けた。
引退したアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトという牡牝の3冠馬こそ不在だったが、高らかに古馬最強を証明した女傑を、英ブックメーカーは高く評価している。
15倍で2番人気のコントレイルに次ぎ、デアリングタクトと並んで日本馬では2番目となる6番人気「26倍」となっている。
また有馬記念前日の26日に行われた2歳G1ホープフルステークス(中山・芝2000メートル)を制したダノンザキッドも51倍に設定。デビューから無傷の3連勝を飾った若駒に対しても、早くも海の向こうから注目が集まっている。
【英ウィリアムヒルの凱旋門賞オッズ最新版】
11.00ラブ
15.00タルワナ
コントレイル※
21.00インスウープ
モーグル
26.00ハイデフィニション
デアリングタクト※
クロノジェネシス※
34.00ミシュリフ
ゴールドトリップ
サーペンタイン
ロジシャン
サンタバーバラ
41.00ワンダフルトゥナイト
51.00ダノンザキッド※
67.00ベリーエレガント
101.00プリンセスゾーイ
※は日本調教馬
(THE ANSWER編集部)