[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

紀平梨花は成功! 樋口新葉、河辺愛菜も果敢に挑戦…3回転アクセル競演に会場沸く

フィギュアスケートの全日本選手権が25日、開幕。女子ショートプログラム(SP)では3回転アクセルの競演が実現した。第4グループでは、樋口新葉(明大)、河辺愛菜(木下アカデミー)、紀平梨花(トヨタ自動車)の3人が果敢に挑戦した。

紀平梨花【写真:Getty Images】
紀平梨花【写真:Getty Images】

全日本選手権女子SP

 フィギュアスケートの全日本選手権が25日、開幕。女子ショートプログラム(SP)では3回転アクセルの競演が実現した。第4グループでは、樋口新葉(明大)、河辺愛菜(木下アカデミー)、紀平梨花(トヨタ自動車)の3人が果敢に挑戦した。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 まず挑んだのは樋口だ。冒頭で3回転アクセルを跳んだが転倒。11月のNHK杯では試合で初めて着氷したが、全日本の大舞台では成功ならず、演技後は悔しそうな表情だった。得点は61.53点。

 続いてはその2人後に登場した16歳の河辺。昨年の全日本ジュニア女王は冒頭で挑戦。スピードに乗ったジャンプは少々勢いがあまったか、手をついてしまった。演技後は笑顔も浮かんだが、得点は64.70点だった。

 そして最後は紀平。3回転アクセルを絶対的な武器にする前回女王は、スピードに乗ったジャンプで見事に成功させた。2点超えの加点を引き出す、さすがの安定感。コンビネーションジャンプでバランスを崩すミスは出たが、それ以外は上々の内容で79.34点だった。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集