【名珍場面2020】羽生結弦がクールな探偵風に…バンケットの1枚に海外喝采「ホームズみたい」
2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」と題し、今年を振り返る。今回はフィギュアスケートの羽生結弦(ANA)だ。2月の四大陸選手権で優勝。恒例のクロージングバンケットで、スーツ姿で首をかしげる羽生の“探偵風”ショットをブレンダン・ケリー(オーストラリア)が公開。ファンから反響を集めていた。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―2月、豪選手公開のスーツ姿にファン反響
2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」と題し、今年を振り返る。今回はフィギュアスケートの羽生結弦(ANA)だ。2月の四大陸選手権で優勝。恒例のクロージングバンケットで、スーツ姿で首をかしげる羽生の“探偵風”ショットをブレンダン・ケリー(オーストラリア)が公開。ファンから反響を集めていた。
バンケットでも存在感は格別だった。黒のスーツ姿の羽生は右手の親指と人差し指を伸ばすポーズを作り、手を顎の下へ。考え事をするように少し首を傾げながら、カメラに涼しげな視線を向けている。
中央ではケリーも左手を口付近まで運び、こちらは目線を右上に。一方のハン・ヤン(中国)は苦笑いのような表情で羽生へ視線を向けている。スタイリッシュな男たちの絵になる3ショットだ。
ケリーは「首を傾げて……」と添えてクールな3人の姿を投稿。ファンからは「探偵? 良い写真ね!」「シャーロックホームズみたい」「ハンサムガイズ」「写真のシェア、ありがとう。ユヅが真面目な顔してる」「ブレンダンとユヅはシャーロックホームズ? ハン・ヤンは少し恥ずかしかったのかな」などと、普段はなかなか見られないバンケットでの貴重な羽生の姿に喝采が上がっていた。
四大陸選手権の優勝で、ジュニア&シニアの主要国際大会を完全制覇する「スーパースラム」という男子初の快挙を達成した羽生。今日25日には、長野で行われる全日本選手権の男子ショートプログラム(SP)に登場する。2月以来、320日ぶりの実戦リンクでどんな姿を見せてくれるだろうか。
(THE ANSWER編集部)