相打ちの左で失神KO 英ヘビー級元王者、豪快左フックに甦る興奮「何て美しい一撃だ」
ボクシングの前WBC世界ヘビー級暫定王者ディリアン・ホワイト(英国)の2年前の鮮烈KOが再び脚光を浴びている。左フック一発で、デリック・チゾラ(英国)を大の字にする失神KOを、米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」が動画付きで公開。海外ファンからは「何て美しい一撃だ」「最高の左フックだ」と再び注目が集まっている。
2年前の「12・22」…チゾラを失神させたホワイトの一撃に再脚光
ボクシングの前WBC世界ヘビー級暫定王者ディリアン・ホワイト(英国)の2年前の鮮烈KOが再び脚光を浴びている。左フック一発で、デリック・チゾラ(英国)を大の字にする失神KOを、米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」が動画付きで公開。海外ファンからは「何て美しい一撃だ」「最高の左フックだ」と再び注目が集まっている。
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2年前の12月22日、最重量級の元王者がド派手に倒した。序盤から激しい打ち合いを展開してきた両者。結末は11回だ。じわじわとチゾラの圧力をかけられ、下がるホワイト。踏み込まれて右フックを打たれたがガードで堪え、そして打ち返した。伸びあがるようにして放った左フックをチゾラの顔面にぶち当てた。
相打ちのような格好になったが、被弾したチゾラはそのまま崩れ落ち失神。キャンバスに大の字になった。DAZNボクシングは公式ツイッターで「2年前の今日、ディリアン・ホワイトが全力出し切る激戦でデレック・チゾラを強烈KO」として動画付きで2年前の失神KOに脚光。海外ファンを再び興奮させている。
「顎への痛烈KOだ」
「素晴らしい試合」
「何て戦いだ」
「再戦希望」
「何て美しい一撃だ」
「最高の左フックだ」
「2人がやり合う姿は毎日見てられる」
ホワイトは2019年7月にWBC世界ヘビー級暫定王座決定戦に出場し王座を獲得。しかし今年8月にアレクサンデル・ポベトキン(ロシア)に敗れ、王座陥落している。
(THE ANSWER編集部)