羽生結弦のアート公開 海外識者も“王者の帰還”を待望「金曜から何が起こるのか」
フィギュアスケートの全日本選手権は25日、開幕する。2月の四大陸選手権以来、今季初出場の羽生結弦(ANA)には海外からも注目が注がれている。海外識者は羽生の木版画アートを公開。前情報のない状態での帰還に「神秘的なオーラに興味をそそられる」と興奮に胸を高鳴らせているようだ。
25日に男子SP、ベールに包まれた状態で「神秘的なオーラにそそられる」
フィギュアスケートの全日本選手権は25日、開幕する。2月の四大陸選手権以来、今季初出場の羽生結弦(ANA)には海外からも注目が注がれている。海外識者は羽生の木版画アートを公開。前情報のない状態での帰還に「神秘的なオーラに興味をそそられる」と興奮に胸を高鳴らせているようだ。
いよいよ羽生が氷上に帰ってくる。クリスマスに男子ショートプログラム(SP)に登場するが、今季のプログラムの詳細は全く明かされていない。欧州衛星放送局「ユーロスポーツ」のイタリア人解説者マッシミリアーノ・アンベーシ氏も、ワクワクしている。
同氏は、友人が完成させたという木版画アートの画像を公開。羽生の目を閉じた横顔がデザインされている。モノクロの作品で、独特のタッチで仕上げられている。
アンベーシ氏は「全日本選手権の開始までわずか3日。ユヅル・ハニュウの選曲はいまだ伝えられておらず、プログラムについても何も知らされていない。ある意味、この神秘的なオーラには興味をそそられる。金曜から何が起こるのか」とツイートしている。
羽生の演技を海外の識者も待ちきれない様子。日本のみならず海外からも熱い視線が送られている。
(THE ANSWER編集部)