ウッズ11歳愛息、偶然生まれた“父譲りの喜び方”に米感嘆「全米の心掴む」「DNAだ」
米男子プロゴルフ(PGA)のツアー外大会「PNC選手権」の最終日が20日(日本時間21日)、米フロリダ州のリッツカールトンGCで行われ、タイガー・ウッズ(米国)の11歳愛息チャーリー君が渾身のガッツポーズを披露した。父を彷彿とさせる姿の動画をPGAツアー公式インスタグラムが公開すると、米ファンから「この子は全米の心を掴んでいる」と反響が集まっている。
親子大会に出場、ウッズ愛息が披露したガッツポーズが父にそっくり
米男子プロゴルフ(PGA)のツアー外大会「PNC選手権」の最終日が20日(日本時間21日)、米フロリダ州のリッツカールトンGCで行われ、タイガー・ウッズ(米国)の11歳愛息チャーリー君が渾身のガッツポーズを披露した。父を彷彿とさせる姿の動画をPGAツアー公式インスタグラムが公開すると、米ファンから「この子は全米の心を掴んでいる」と反響が集まっている。
こんなところまで似るのか。タイガーを象徴する赤と黒のウェアを着たウッズ親子。10番パー3でチャーリー君はバーディーパットに臨んだ。優しく放たれたボールはジャストタッチでカップへ。チャーリー君は入る直前から膝をゆっくりと曲げると、カップに消えた瞬間に左足を開き、右拳を下から思い切り突き上げた。ゴルフファンなら誰もが見たことのあり、数々の伝説を生んだタイガーのガッツポーズにそっくりだ。
動画を公開したPGAツアーは「チャーリー・ウッズの最初のガッツポーズ」と投稿。父譲りのガッツポーズに対し、米ファンからは「この子は全米の心を掴んでいる」「最初のガッツポーズを心得ているのはDNAだ」「この父にしてこの子有り」「すでにめちゃくちゃ上手いな」「タイガーも誇らしいだろう」「心温まるね」「彼はこのために生まれてきたんだ」と感嘆の声が上がっている。
大会最年少で初出場したチャーリー君は、父とともに首位と4打差の6位発進。この日は優勝したジャスティン・トーマス親子(米国)に5打差の7位に終わったが、抜群の注目度の中で好ショットを連発するなど大会を大いに盛り上げたようだ。
(THE ANSWER編集部)