死んだふりから豪快KO 海外格闘技の“どんでん返し集”に米興奮「最初のやつ頭良すぎ」
格闘技の華の1つは豪快なKO。それも劣勢を跳ね返してのものならば、見るものはより興奮する。米メディアが過去に起きた大逆転劇を「最高の大どんでん返し」として映像付きで紹介。これに米ファンは「最初のやつ頭良すぎ」「これはクレイジーだ」などと衝撃を受けているようだ。
米メディアが過去に起きた逆転KO集公開「最高のどんでん返し」
格闘技の華の1つは豪快なKO。それも劣勢を跳ね返してのものならば、見るものはより興奮する。米メディアが過去に起きた大逆転劇を「最高の大どんでん返し」として映像付きで紹介。これに米ファンは「最初のやつ頭良すぎ」「これはクレイジーだ」などと衝撃を受けているようだ。
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熊に襲われたら死んだふり――。効果のほどはともかく、そんな通説はよく知られているところだが、格闘技でも有効なのかもしれない。2ラウンドだ。スコット・スミス(米国)はピート・セル(同)の左フックをボディーに受け思わず悶絶。だが、これはフェイクだった。次の瞬間だ。
腹を抱えていたスミスを、セルが仕留めに来た局面。急に立ち上がったスミスは、思い切り振るった右フックを顔面に着弾。カウンター気味に被弾したセルはキャンバスに尻餅をつき立ち上がれない。レフェリーが試合をストップ。華麗な2回KO勝ちだった。
2006年11月に行われた1戦を含む、5つの大逆転劇に再び脚光を浴びせたのは、米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」。公式インスタグラムで「最高の大どんでん返し」と添えて投稿すると、米ファンは「最初のはエサだな」「凄い!!」「最初のやつ頭良すぎ」「1本目のKOパンチ美しい」「これはクレイジーだ」「これは現実離れしてる」などと衝撃を受けているようだ。
(THE ANSWER編集部)