ウッズ、“ボール飛行中”にキャディーにかけた一言に米注目「何か話でもしてくれ」
男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズ(米国)は先のヒーローワールドチャレンジで実戦に戻り、通算8アンダーの9位タイで復帰戦を終えた。往年の姿を彷彿させるショットを見せるなど沸かせたが、PGAツアー公認のゴルフ専門動画サイト「SkratchTV」は、ショットを終えてボールが宙を舞っている間、ウッズがキャディーに対して「何か話でもしてくれよ」と“珍要求”をしていたことをフォーカスしている。
「伝説級に素晴らしい」ショットの陰で交わされたウッズとキャディーの会話に脚光
男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズ(米国)は先のヒーローワールドチャレンジで実戦に戻り、通算8アンダーの9位タイで復帰戦を終えた。往年の姿を彷彿させるショットを見せるなど沸かせたが、PGAツアー公認のゴルフ専門動画サイト「SkratchTV」は、ショットを終えてボールが宙を舞っている間、ウッズがキャディーに対して「何か話でもしてくれよ」と“珍要求”をしていたことをフォーカスしている。
ファン、選手、そして何よりも本人が待ち望んでいた競技復帰だった。
日本のエース松山英樹(レクサス)との“共演”や、全盛期のトレードマークである赤シャツ着用、イーグル奪取でガッツポーズなど様々な話題が注目を集めたが、「SkratchTV」はウッズがショットの後に見せたある行動についてスポットライトを当て、本人が真相を明かす様子を伝えた。
公式ツイッターで公開された動画では、大会中の一幕を紹介。白いキャップ、白いシャツにグレーのパンツを纏ったウッズが、グリーンを狙ってショットを放ち、しばらくボールの行方をじっと見つめると、まだボールが“飛行中”に「ジョイ。何か話でもしてくれよ、ジョイ」とつぶやく。すると、近くから「ヤード、伸びるな」と言葉が発せられた。残り300ヤード近いショットは見事にグリーンを捉え、その後のロングパットも成功。実況は「ショットの結果は伝説級に素晴らしい」と称えた。