新庄剛志は「48歳でもグレートだ」 現役復帰目指す姿に米注目「最も驚いたのは…」
米大リーグ・メッツなどで活躍した新庄剛志氏が7日、12球団合同トライアウトに参加した。48歳の挑戦には米国も注目しているようだ。MLB公式サイトはトライアウトの様子について「引退してから1日も経っていないように見えた」と報じたほか、現地記者は「48歳でも未だにグレートだ」と驚きをSNSにつづっている。
現役復帰を目指して12球団合同トライアウトに参加
米大リーグ・メッツなどで活躍した新庄剛志氏が7日、12球団合同トライアウトに参加した。48歳の挑戦には米国も注目しているようだ。MLB公式サイトはトライアウトの様子について「引退してから1日も経っていないように見えた」と報じたほか、現地記者は「48歳でも未だにグレートだ」と驚きをSNSにつづっている。
新庄は阪神を経て2001年からMLBに挑戦。メッツ、ジャイアンツで計3シーズンを過ごした。打順は4番も経験し、日本人初のワールドシリーズ出場などを果たしたほか、華のある守備や勝負強い打撃で球場を沸かせた。
MLB公式サイトは、現役復帰に挑む新庄に注目。記事で「彼は守備に関してはスターだった。オレンジ色のリストバンドを着用したその腕で多くのランナーを刺してきたのだ。シンジョウはその嗅覚と才能で2球団のファンをすぐさま虜にした」とメジャーで活躍した当時について振り返っている。
記事では新庄が日本ハムで引退した後、下着モデルでも活躍したことに触れている。トライアウトでの姿については「3打数1安打1四球1打点を記録した。最も驚いたことは彼が引退してから1日も経っていないように見えたことだ」と48歳という年齢を感じさせなかったとつづっている。
また、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のアンドリュー・バガリー記者は、トライアウトでプレーする様子に「48歳でも未だにグレートだ」とツイッターで反応。新庄の挑戦は海の向こうでも驚かれているようだ。
(THE ANSWER編集部)