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全盛期パッキャオ、攻防自在の“最強カウンター”に再脚光「これが本当のボクシング」

ボクシングの世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が披露した全盛期のカウンターが再び脚光を浴びている。WBCが公式インスタグラムを更新。華麗なフットワークで次々と相手のパンチをかわしてカウンターを炸裂させる動画を公開すると、海外ファンから「これが本当のボクシング」「水の流れのように軽やかだ」と称賛の声が上がっている。

2009年11月、マニー・パッキャオ(右)はミゲール・コットにTKO勝ちした【写真:Getty Images】
2009年11月、マニー・パッキャオ(右)はミゲール・コットにTKO勝ちした【写真:Getty Images】

パッキャオのカウンター炸裂、左アッパーの豪快ダウンシーンとは

 ボクシングの世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が披露した全盛期のカウンターが再び脚光を浴びている。WBCが公式インスタグラムを更新。華麗なフットワークで次々と相手のパンチをかわしてカウンターを炸裂させる動画を公開すると、海外ファンから「これが本当のボクシング」「水の流れのように軽やかだ」と称賛の声が上がっている。

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 パンチが当たらない。パッキャオが華麗に舞った。対峙した相手のジャブをかいくぐり、サイドへ移動。距離が近づくと、フック、アッパーなどで攻め立てた。ロープ際に追い詰められても状態をかがめて回避。逆に相手に圧力をかけて左右の拳を繰り出した。最後は相手が反撃に出てきたところにカウンターの左アッパー。豪快にダウンを奪ってみせた。

 2009年11月のWBO世界ウェルター級王者ミゲール・コット(プエルトリコ)戦。12回TKO勝ちで5階級制覇を達成した試合だ。動画を公開したWBCは「ディフェンスとは動き回り、カウンターを放つことも含まれるのだ。マニーでそれをチェックしてくれ!」と投稿。海外ファンからは「水の流れのように軽やかだ」「逃げることがディフェンスじゃないってことね」「これが本当のボクシングだ」「素晴らしい動きだ」「パックマンは狂暴だ」「驚きの技だ」と再び注目が集まっている。

(THE ANSWER編集部)

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