「初々しいニシコリ」― “あの日”の名勝負に米脚光「この試合でケイのファンに…」
ファンから称賛の声「過去の中でもベストマッチ」「この試合でケイのファンに…」
全米オープン大会公式ツイッターは「#ウェイ・バック・ウェンズデー」と題し、昔を懐かしむハッシュタグをつけて投稿。「初々しいニシコリ…」とつづり、動画を紹介すると、ファンから「彼が待ち遠しい!」「過去の中でもベストマッチ」「壮観な若者」と称賛の声が続々と上がっていた。
さらに「最高の思い出!この試合で、私はケイのファンになった」というファンに対し、大会アカウントも「断言しよう、ケイは今年も新たに多くのファンを得ることになる!」と返信。錦織に期待を込めていた。
試合は第2セットを取って連取。第3、4セットこそ落としたが、フルセットの末に勝利。日本人では大会オープン化以降、初となる4回戦進出を果たし、スターダムをのし上がるきっかけとなった。
錦織自身は今季、右手首の負傷により全米オープンを含め、残りの大会を欠場。来季開幕戦のブリスベン国際から復帰を予定している。27歳となった日本人エースの復活を世界も期待している。